動画編集はオワコン!もう稼げる時代は終わったと、いつから言われるようになったでしょうか? 2023年現在で「動画編集はもう稼げない」と耳にしますが、実情は真逆の状態です。 今だからこそ正しい知識を身に着け、正しく行動すれば動画編集で自由なライフスタイルを実現することが出来ます。 この記事では、動画編集がなぜ2023年に稼ぎやすい副業なのか?そして、失敗しないために抑えておくべき基本についてまとめていきます。
この記事でわかること 動画編集が稼げないと言われる理由 動画編集がまだまだ稼げる理由 動画編集で稼げない人の特徴 動画編集で稼いでいくためにやるべきこと 動画編集が稼げないと言われる理由は動画市場の盛り上がりが原因
動画編集で稼げないと言われている理由は、「動画編集を仕事にしたい」と考えている人が増えたのが原因です。
副業で動画編集をする人や、会社員から独立をして動画編集だけで生計を立てている人も増えています。
ライバルが増えればそれだけ、稼げる可能性が減ると考えるのは普通のことです。
出典:サイバーエージェント、2021年国内動画広告の市場調査 上記のグラフからもわかるように、動画広告市場への流通額は年々上昇しており、2025年にはなんと1兆円規模に達すると予測されています。
さらに、以下のデータでわかるように芸能人がYouTubeに参入してきました。
出典:BRIDGE

動画編集を求める人が増えたことにより、自然と動画編集の需要も高まり、編集者が増えてきたのが、「動画編集は稼げない」と言われる理由です。
動画編集で稼げない人の6つの特徴
ここからは、動画編集で稼げない人の特徴を6つ紹介していきます。
これから紹介する点に当てはまらないよう行動していけば、稼げる動画編集者にグッと近づいていけるはずです。 動画編集で稼げない人の6つの特徴 スキル不足 営業力不足 コミュニケーション不足 ポートフォリオが仕事を受注出来るレベルにない 効率化できていない 自分一人で全てを解決しようとしてしまう。
稼げない人の特徴1.スキル不足
まず、稼げない人の特徴として一番多いのがスキル不足です。
動画編集のスキルは、独学でも比較的簡単に身につけられますが、正しい方法で身につけないと案件を獲得できるレベルの編集者にはなれません。

本格的に動画編集のお仕事をしていくなら、オンライン講座やスクールで正しく動画編集を学んでからの方が案件は取りやすいです。
稼げない人の特徴2.営業力不足
2つめの動画編集で稼げない人の特徴は営業力不足です。 「スキル不足」と「営業力不足」が稼げない要因として非常に大きく、スキルは身に付けたものの仕事を1件も受注できないという方もいらっしゃいます。 「クラウドワークス」や「ランサーズ」などのアウトソーシングサービスや、TwitterなどのSNSでの営業と方法は様々です。 しかし、営業力がない方はどのような文章を送ったら良いのかわかりません。

あなたが採用するならどんな人を採用しますか?
稼げない人の特徴3.コミュニケーション不足

コミュニケーションに自信ありますか?
仕事を受注したものの、長期間にわたって仕事をするためには、コミュニケーション能力がとても大切です。
動画編集は基本的にクライアントワークは必須で、クライアントが求めている要望を叶え続けることが必要になります。
最低でも3点は押さえておきたいです。
レスポンスを速くする 途中経過を報告する 自分で調べてから質問をする
調べもせず質問ばかりしたり連絡が極端に遅かったりすると、クライアントには悪い印象を与えてしまいます。 24時間以内の返答必須、数日間返信できない場合は必ず報告をする。日報を提出するなどで印象が良くなります。 稼げない人の特徴4.ポートフォリオが仕事を受注出来るレベルにない 営業する際にポートフォリオの提出はとても重要になります。 自分自身が過去にどのような動画を作成してきたのか?どんなスキルがあってどんなことが出来るのか? 就職活動をする際に、履歴書や職務経歴書が大切なように、動画編集の仕事を受注しようと思うならポートフォリオが本当に大切です。 ポートフォリオに入れたい内容 経歴や資格、使用可能なツール 作品内容(実際の動画などを権利関係で添付OKだと信頼性が上がる 「ポートフォリオを制するものは、営業を制す」と言えるくらい、ポートフォリオは大切ですので、しっかり時間をとって作成することをおすすめします。 稼げない人の特徴5.効率化できていない 大きな金額を稼ぎたいと思った場合、自分が本当にするべき作業に集中して仕事に取り組むべきです。 簡単な大量のデータ入力の作業であったり、雑務などの作業が発生するのであれば、「クラウドワークス」や「ランサーズ」で低単価で外注として雇い依頼するのが良いです。 自分自身で全ての仕事を把握して、全ての作業に取り組む姿勢はとても素晴らしいです。 しかし、生産性の低いものに時間をかけて、優先すべきことが後回しになったら本末転倒なので、外注の力を借りることはとても重要です。

テスト的に雑務を外注に依頼してみて自分の負担を削減してみる
動画編集で稼いでいくために必要なこと5選
ここからは、動画編集で稼げる人の特徴を5つ解説していきます。 動画編集で稼ぐための特徴5選 動画編集が好きでスキルを貪欲に習得している 動画編集スクールに通って基礎から仕事の取り方まで習っている 仕事の受注の仕方で差別化ができている 社会人としての常識を備えている 投資するべきところに投資できる!
動画編集が好きでスキルを貪欲に習得している
「好きはものの上手なれ」ということわざがありますが、いやいや動画編集を勉強している人と、動画編集を楽しく勉強している人では学習の定着度が変わります。 動画編集ソフトは初見では難しいと感じる方が多いです。様々な機能があるなかでどうやったら、目的の操作を行うことが出来るのか? 最初は粘り強く学習し続けることが必要で、より高いスキルを習得するためにはさらに勉強が必要です。

動画編集を楽しく実践している人は成長スピードが早い!
始めは独学でも問題ありませんが、体系的に学べないと弱点が出来る可能性があります。
例えば、カット編集のスキルは完璧に学んだのに、色調補正のスキルが足りなくなるという事態が起こることも。 独学は、スキルのレベルが偏ってしまう可能性があるので、不安な方はオンライン講座やスクールを利用されるのがオススメです。 動画編集スクールで学ぶメリット 体系的に学び授業のカリキュラムがあるので、基礎を落とし込んだ状態で応用にチャレンジできる。 営業経験のない方でも個別相談で仕事の受注の仕方がわかる 仲間が出来ることでモチベーションアップにつながる!
仕事の受注の仕方で差別化ができている
動画の世界は変化が激しいです。そのため、YouTubeのトレンドを追うこともとても大切です。
今流行っている動画を研究し、その編集スキルを学んでいけば先行者として利益が得られる可能性もあります。
また、クラウドソーシングでYouTube編集の案件をチェックすることで、”今需要のあるYouTubeの領域”が見えてくるので、必要なスキルを補充することもできます。

今のトレンドを知ることで仕事の獲得に繋がる!

突然連絡がつかなくなった経験がある発注者は本当に多い!

スクールや機材に投資して覚悟を決めている人は、稼ぐのも早い人が多いです。

動画編集者って一体いくら稼げるんだろう?
上記はあくまで一例で、チームを組んでたくさん稼いでいる方や、コミットして欲しいと言われて月額報酬で契約している動画編集者もいらっしゃいます。 月収100万円も夢ではなく、現実として実現できるお仕事ですので挑戦する価値は大きいお仕事です。 本当は教えたくない動画編集での稼ぎ方!稼ぐ方法とは? ここからは、フリーランスで実際に案件を獲得している方のリアルについてお伝えします。 kei_talentさんは、2022年12月の4週にクラウドワークスの契約ランキングの総合で39位になりました。 実際にこの順位にランクインした際の契約金額は約20万円です。 動画編集とは別ジャンルになりますが、実際に20万円規模の大型案件を獲得できている方もいるのです。 どうしたら、これから動画編集で大きい仕事を受注できるのでしょうか?ポイントは3点です。 動画編集者として大きい仕事を獲得するために必要なこと ポートフォリオの質を高めてとにかく営業 クライアントファーストを徹底 とにかく諦めずに行動し続けることが大切! ポートフォリオの質を高めてとにかく営業 これは全てのフリーランス、動画編集者に通じる部分ですが、ポートフォリオの質を高めてとにかく営業することが大切です。 ここで言う営業というのは、「クラウドワークス」や「ランサーズ」のお仕事に応募する、Indeedの業務委託の求人、主婦JOBなどの求人メディアの業務委託の仕事を探すなどになります。 絶対的に言えることは、成功している方は検索している求人数の数、そして応募している求人の数も半端ないということです。

成功している方は断られている数も圧倒的に多いです。
いくらでも応募ができますので、最初の営業先としては、クラウドソーシングサイトがオススメです。 具体的には以下のようなサイトを使用してみてください。
ランサーズ クラウドワークス ココナラ サグーワークス
質の高いポートフォリオと、提案文を添えてたくさん応募するのが仕事を獲得できるコツです。
クライアントファーストを徹底
無事仕事を獲得できたら、社会人としてのマナーを持ってクライアントと連絡をとりましょう。
途中で音信不通になる 納期を守らない クライアントに失礼な態度で接する
以上のような行動は信頼を失い、継続的にお仕事をしていくのは難しいと判断されてしまいます。 ちょっと納期に間に合わなそう、仮病を使いたいと思うこともあるかもしれません。タスク管理の失敗により納期に間に合わないことは自己責任ですが、感染症にかかってしまったなどやむを得ない事情もあります。 こうした時に、納期延長を求める際などは「実際の状況」を話し、クライアントさんの判断を仰ぐことが必要です。 嘘をつくとバレるし他の人の嘘で飽き飽きしている! やむを得ない事業で仕事を休む場合はもちろんあると思いますが、フリーランスの方が納期に間に合わなそうな場合でつく嘘はいくつかパターンがあります。 フリーランスの方と長く仕事をしている方は、そうした嘘に飽き飽きしているので、信頼を失う可能性があります。 身内に不幸があった 病気になった 車の故障や交通機関の障害 事実の場合ももちろんあるのですが、「フリーランスの方の周りには不幸が起きることが多い」と皮肉を言われることがあります。事実の証明が出来ないことで、納期の延長を求めるフリーランスが多いのが実情です。 体調不良などの不測の事態なども含めて、納期をコントロールするのが受注者の役目と発注者は思っています。 もし、自分が実際に身内の不幸などであった場合に休む場合は、現在の進捗の報告と、作成途中でも一旦納品物の納品を行うことがおすすめです。

信頼を失わないために日々のコミュニケーションが本当に大切

一部の不誠実の人のために、動画編集で稼ぐのを諦めてしまうのはもったいないです!

ご家族の理解を得られることがやっぱり大切です!

毎日残業するのが当たり前の職場だと、副業のための勉強時間を確保するのは難しいですね!

いつか身につけようと思うと一向にスキルを身につけるのは難しい
稼ぐために必要なことを意識しておけば動画編集はまだまだ稼げる
最後に動画編集で稼ぐために大切なポイントをまとめていきます。 この記事のまとめ 動画市場の拡大により動画編集者が増えて稼げないと言われているが嘘 動画市場の規模は拡大中のためまだまだ稼げる 動画編集で稼げない人の特徴 スキル不足 コミュニケーション不足 営業力不足 ポートフォリオが仕事を受注できるレベルにない 効率化できていない 自分一人で全てを解決しようとしてしまう 動画編集で稼ぐためにやるべきこと 動画編集を好きになる 必要あれば動画編集スクールに通ってみる 仕事の受注の仕方で差別化ができないか考える 社会人としての常識を備える 機材や環境に投資をする
フリーランスや動画編集を副業にしようと思うと、大変なことがたくさんあります。
しかし、動画編集のお仕事はこれからも市場の拡大が想定されるので、まだまだ大きい可能性がたくさんです。
ぜひ、今回紹介した特徴を抑えて動画編集でたくさん稼げるようになりましょう!